特許、認証及び受賞実績PATENTS & CERTIFICATIONS, AWARDS
特許Patents
| 中文名 | 基於總體基因體定序之定序文庫的建構方法、病原檢測方法及其病原檢測系統（一） |
|---|---|
| 英語名 | A METHOD OF DNA LIBRARY OBTAINED, PATHOGEN DETECTION, AND SYSTEM THEREOF BASED ON METAGENOMIC NEXT-GENERATION SEQUENCING |
| 特許権者 | Asia Pathogenomics Co., Ltd. |
| 発明者 | 李定寰（LEE, DING-HUAN）、莊景凱（CHUANG, CHING-KAI）、郭育倫（KUO, YU-LUN）、劉君豪（LIU, CHUN-HAO）、劉永偉（LIU, YEONG-WOEI） |
認証Certifications
認証制度について
台湾衛生福利部は、革新的な医療技術の導入を推進するため、2018年に「特定医療技術管理規則（特管辦法）」を制定。これにより、新技術による検査が制度的に実施可能となり、患者の選択肢を広げる画期的な法整備が実現しました。
CAP能力試験認証CAP Proficiency Test Certification
| 試験タイプ |
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| CAP番号 | 9227876-01 |
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| CAP番号 | 9227876-01 |
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| CAP番号 | 9227876-01 |
CAP能力試験について
CAP（College of American Pathologists）は、世界最大の臨床病理学機関であり、その能力試験は臨床検査室の品質と精度を評価するために設けられたものです。
申請者には、定期的に同一条件下の未知サンプルが提供され、同じ方法で検査を実施。結果は統計的に分析され、精度・誤差などの能力を客観的に評価します。
これにより、日常の検査能力の妥当性が証明されます。
受賞歴Awards
| カテゴリ | 企業新創賞 / バイオテクノロジー・精密医療部門 |
|---|---|
| 受賞プロジェクト | 「百微解感染病原体遺伝子検査」 （APGseq メタゲノム感染病原体検出） アジア準譯（APG）の5つのコア優位性 |
マイルストーンMILESTONES
2020年1月
「アジア準訳株式会社」を設立
トゥルスグループから分社し、臨床病原体ゲノムシーケンス検査を専門とする会社を創立。
2020年5月
「血液感染」に関する臨床試験を開始
国立台湾大学病院と連携し、台湾初の mNGS 臨床試験を実施。
2021年5月
中正大学と産学連携し、「台湾ローカル病原微生物ゲノムデータベース」を共同開発
トゥルスグループから分社し、臨床病原体ゲノムシーケンス検査を専門とする会社を創立。
2021年12月
「骨・関節感染症」に関する多施設共同臨床試験を開始
台湾の11の医療センターと共同で第2の mNGS 臨床試験を実施。
2022年1月
「中枢神経感染症」に関する多施設共同臨床試験を開始
台湾の13の医療センターと共同で第3の mNGS 臨床試験を実施。
2022年7月
「血液感染」の臨床試験結果を国際誌に発表
『Microbiology Spectrum (IF 3.7)』に掲載。
2023年1月
台湾の衛生福利部 食薬署より「精密医療分子検査ラボ認証（登録）」を取得
登録番号 LDT0014として「百微解 APGseq」感染病原体ゲノム解析検査が認められる。
2023年4月
台湾特許庁より「発明特許」を取得（番号 I797593）
「メタゲノムシーケンスに基づくライブラリ構築方法、病原検出方法およびシステム」に関する発明特許を取得。
2023年8月
「呼吸器感染症」に関する多施設共同臨床試験を開始。
台湾胸腔および集中治療医学会と連携し、第4の mNGS 臨床試験を実施。
2024年5月
「Tokyo SuSHI Tech」に台湾スタートアップチームと共に出展
国家発展委員会「Startup Island TAIWAN (SIT)」および台湾スタートアップチーム20社以上と共に参加。これを機に日本進出を決定。
2024年7月
台湾感染症医学会が「mNGS 臨床応用ガイドライン」を作成
専門家を招聘して臨床応用指針を策定し、学術誌に投稿。
2024年9月
国家発展委員会主催の「日台イノベーションサミット」に選出
70社以上の応募の中から選ばれ、東京で製品プレゼンを実施。
2024年10月
「東京都政府 海外企業進出補助」を獲得
台湾企業2社のうちの1社に選ばれ、翌年の日本子会社設立を決定。
2025年1月
第36回 日本臨床微生物学会総会・学術集会に参加
台湾の感染症専門教授を招聘し講演を実施。
2025年5月
「SusHi Tech Challenge 2025」に出展
準決勝に進出し、Corporate Partner Award を受賞。
子会社「APG準訳ジャパン株式会社」を東京都に正式設立
2025年6月
第36回 臨床微生物迅速診断研究会 総会に参加
台湾の感染症専門教授を招聘し講演を実施。
2025年7月
第40回 日本環境感染学会 総会・学術集会に参加
台湾の感染症専門教授を招聘し講演を実施。