会社情報ABOUT

APGアジア準訳について

アジア準譯(APG)は、感染症病原体の遺伝子検査サービスを提供する台湾の企業であり、遺伝子シーケンシング技術、生物情報解析・照合を活用し、感染症病原体遺伝子検査の臨床応用における先駆者として活動しております。研究開発において高い優位性を有し、医療機関や臨床医と積極的に連携して、アジア準譯独自の台湾ローカルデータベースを構築・更新しており、最も質の高い感染症病原体遺伝子検査サービスを提供しています。

企業のイメージ図

アジア準譯は、次世代シーケンシングを用いた感染症病原体検査「百微解 APGseq」により、従来の臨床検査の限界を打破し、この検査を日常診療の一環として普及させることに取り組んでいます。百微解 APGseqでは、患者の血液、気管支肺胞洗浄液(BAL)、組織などの検体を一括でシーケンスし、アジア準譯独自のデータベースと照合することで、1万種類以上の病原体(細菌、真菌、ウイルス、寄生虫を含む)を特定することができます。検体がアジア準譯のラボに到着してから24〜48時間以内に検査報告書を作成し、臨床検査技師によるチェックの上で、医師の診断と最適な治療方針の立案を支援します。
百微解 APGseqは、臨床医に対し、高効率かつ迅速な検査サービスを提供することを目的としており、病状の進行が早い、生命を脅かす重篤な、また診断が困難な患者に対して、貴重な治療のタイミングを逃さず、迅速かつ正確な診断・治療につなげることが可能です。

経営理念とビジョン

アジア準譯株式会社(Asia Pathogenomics、以下APG)は2020年に設立されました。創業の原点は、ゲノムシーケンシング技術を新たな臨床応用に導入することで、人々の生活を改善することにあります。
我々は、敗血症、肺炎、脳炎/髄膜炎など、重篤な感染症に直面した臨床医が、既存の病原体検査では対象範囲が限られ、単一の微生物種しか対象とされず、検出率も低く、結果が得られるまでに時間を要することから、病原体を特定できず、適切な治療が困難となり、患者の予後や医療の質に深刻な影響を与えている現状を認識しました。
この課題を解決すべく、APGはメタゲノム次世代シーケンシング(Metagenomic Next-Generation Sequencing, mNGS)技術を用いて、感染患者検体中のすべての微生物病原体の遺伝子を網羅的にシーケンシングし、自社開発のインテリジェント病原体解析システムおよび地域特化型病原体ゲノムデータベースに基づく解析を行っています。

経営理念とビジョン

この技術により、従来の病院内病原体検査と比べて、細菌・ウイルス・真菌・寄生虫など、2万種以上の病原体を一括で解析可能、検出率は62%向上し、検体取得から24〜48時間以内に検査報告を提供することが可能です。
私たちはこの病原体ゲノムシーケンシング検査によって、臨床現場における検査の限界を補い、医師が迅速かつ的確に病原体を特定し、適切な薬剤を投与できるよう支援することを目指しています。

ブランド目標とミッション

APGは微生物研究を起点とし、最先端のゲノムシーケンシング技術を活用した検査の臨床応用を推進し、人類の健康向上に貢献することを使命としています。
当社の製品は、• 包括的(細菌・ウイルス・真菌・寄生虫など2万種以上の病原体を一括検出)• 高精度(台湾大学の研究により、従来法と比べて62%の検出率向上が実証)• 迅速(検体取得から24〜48時間以内に報告)という明確な優位性を有しており、将来的にはアジア全域の臨床医にとって感染症mNGS検査の第一選択ブランドとなることを目指しています。
「病原体を見逃さず、不明感染症を人類の脅威にしない」――これが私たちの目標です。

ブランド目標とミッション
実績・マイルストーンはこちら 日本人関係者との集合写真

会社概要COMPANY

社名 APGアジア準訳ジャパン株式会社
所在地 〒103-0022
東京都中央区日本橋室町3-2-1日本橋室町三井タワー7階
事業内容 APGseq病原体解析サービス
設立 令和7年4月24日
電話番号 03-5542-1096
資本金 5,000万円

アクセスACCESS

本社営業所

〒103-0022
東京都中央区日本橋室町3-2-1
日本橋室町三井タワー7階
TEL:03-5542-1096

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